29日 2月 2024
先日、集落の一人暮らしの高齢男性が突然倒れそのまま亡くなった。 鮭孵化場で稚魚の世話をしている最中の出来事だった。 一緒に働いていた人たちで救急要請をし心臓マッサージ、そして救急車に同情し病院へ。 一方、遠方の子どもに緊急事態を伝えようにも留守番電話でなかなかつながらない。...
09日 1月 2024
元日の地震。 津波警報が出てすぐ、自分は家族とともに車に飛び乗り、裏山に続く林道に駆け上がった。 海抜20数メートルはあるだろう山中で数時間を過ごした。...
03日 12月 2023
庄内社会福祉士会で防災研修会が行われました。 (一社)日本福祉用具供給協会の会員事業者である株式会社タマツさんから「災害時における福祉用具等物資の供給に関する協定締結等」についてお話していただきました。 協会と自治体が協定を結ぶことで、被災地で必要な車いすやベッド、トイレ・おむつ、手すり等の用具が迅速に届けられます。...
25日 11月 2023
知的障がいのある人の「親なきあと」のことについて考えるセミナーが、庄内手をつなぐ育成会の主催で行われました。 「安心して暮らすために知っておきたい制度と仕組み」を、全国手をつなぐ育成会が編集した会員研修用DVDで視聴。講師は「親なきあと相談室」の渡部伸氏です。 私からは、事例を通して後見人の活動をお話しました。...
10日 11月 2023
遊佐町社協さんのお声がけにより、遊佐地域づくり協議会ちょっこり応援隊研修会・交流会で「自分でできる防災」のお話をさせていただきました。 応援隊の皆さんは、毎月、地域のお一人暮らしの高齢者などを対象に買物支援の活動を令和2年から行っています。...

03日 11月 2023
ひらたタウンセンターでボランティア祭りが行われました。 防災展示とチャリティーバザーのかけ持ちです。 株式会社タマツさんからは、排泄物が密閉される衛生的な、その名もラップポントイレをお借りし展示。 バザーは、お年よりのお宅で断捨離したモノが飛ぶように売れました 被災地支援に使わせてもらいます 皆さんありがとうございました。 楽しかった
01日 11月 2023
“チームはちまき”では、毎年庄内柿を南三陸町歌津の皆さんにお届けしています。 ことしも酒田市本楯の茂木さん(写真)と土井さんよりたくさんいただき、渋抜きをしていました。 そろそろ食べ頃のきょう、10数軒のご家庭と、のぞみ作業所などにお届けしました。
必要な情報を
13日 9月 2023
聴こえない、聴こえにくい方へ、その場の音声を書いて伝える【要約筆記】という方法があります。高齢になり聴こえにくくなる人が多いなか、さらにマスク越しではお店や金融機関、受診のときなど相手の話がわからなくて困ったり、聞きたい講演会があっても参加をあきらめたり、そんな人が多く見受けられます。...

30日 8月 2023
被災地支援活動で避難所を訪ねたのは数え切れないが、それぞれに特徴があったことを思い出している。A避難所自治会長として発災後5ヶ月あまり、数百人の避難者を束ねた町議会議員だったBさんとは今も親交がある。必要な物資を聞いては、鶴岡、酒田、遊佐の支援者に協力をもらい、取りまとめて毎週のように通った。...
15日 8月 2023
別れは突然だった。それでもやり切った感があるのはなぜだろう。 受任し8年。多くの病気を抱え、ここ2年は入退院を繰返した。思考はしっかりし、思いや希望を自らのことばで訴える。毎日電話をもらい、ときには深夜3時などということもあった。...

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