社会福祉士会の防災研修

庄内社会福祉士会で防災研修会が行われました。
(一社)日本福祉用具供給協会の会員事業者である株式会社タマツさんから「災害時における福祉用具等物資の供給に関する協定締結等」についてお話していただきました。
協会と自治体が協定を結ぶことで、被災地で必要な車いすやベッド、トイレ・おむつ、手すり等の用具が迅速に届けられます。
県内で締結しているのは4市町で、庄内では酒田市、鶴岡市、遊佐町です。
わたしからは「災害で命を落とさないために大切なこと」や「自ら災害の情報をとれない人の個別避難訓練」などについてお伝えしました。
参加者は、成年後見を受任している人たちです。班ごとに、
①自分の担当している被後見人さん等の避難計画の確認について
②避難所で精神障がいや発達障がいのある方への配慮について
をテーマに話合いを深めました。
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